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庭園の見える和室

リノベーション古民家

HAUOLI WORKS produce

-古民家再生プロジェクト-

今や増加の一途を辿る日本国内の「空き家」。

2024年4月、総務省が5年に一度実施する「令和5年住宅・土地統計調査」

(1948年(昭和23年)以来5年ごとに実施しており、今回で16回目)の

速報集計が公表されたようで、そちらによると空き家の数はなんと

900万戸と過去最多、2018年から51万戸の増加、

空き家率も13.8%と過去最高​だそうです。​​​​

‘’ 総住宅数のうち、空き家は900万戸と、2018年(849万戸)と比べ、51万戸の増加で過去最多とな っており、総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は13.8%と、2018年(13.6%)から0.2ポイ ント上昇し、過去最高となっている。

 空き家数の推移をみると、これまで一貫して増加が続いてお り、1993年から2023年までの30年間で約2倍となっている。 空き家数のうち、「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」は385万戸と、2018年(349万戸) と比べ、37万戸の増加となっており、総住宅数に占める割合は5.9%となっている。‘’

 

                                    

​2023年時点での千葉県の空き家率は、12.3%

賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率は5.0%

各都道府県の比率で比較すると、千葉県はそこまで高い順位ではないとはいえ

今後も増えていく懸念は大いにあります。

このように年々増加していく空き家のなかでも、私たちが着目したのは古民家」。

ひとこと「古民家」といっても、厳密な定義は無いそうで

調べてみるとこのような記載がありました。

​「目安としては、建築後50年経過した建物を一般的に「古民家」とされる。国が制定する文化財登録制度においては、築後50年以上経過したものが対象になっている。

しかし、築50年以上経過した建物でも、近代的な建物や、欧米風なものなどもあり

それらの建物は一般的な「古民家」の認識とは違うと思います。

そして【一般社団法人古民家再生協会】では、次のような定義をしています。

一般的に古民家とは建築後50年経過した建物とされるが、一般社団法人全国古民家再生協会での「古民家」の定義は、

昭和25年の建築基準法の制定時に既に建てられていた「伝統的建造物の住宅」すなわち伝統構法とする。」​

 

​                                      

 

つまり一般的に「古民家」とは

茅葺屋根や、草葺屋根、日本瓦葺き屋根、土間、太い梁がある

木造軸組工法で建てられている

築年数が50年以上たっている

​これらに該当するような建物を指す認識になりますね。

日本の伝統技術が詰まった「古民家」。

この魅力は日本人だけではなく、海外の方にとってもとても魅力的だと思います。

​​

昨今、古民家カフェや古民家宿など、古民家を再生した事業が多くなってきましたね。

手つかずになってしまった古民家を、このようなかたちで再生されることが盛り上がってきていて

日本の持つ情緒の素晴らしさが、いまいちど現代にも蘇ってきたような空気です。

ですが、カフェや宿などに「おもむく」のではなく、「暮らす」となると

必然的に改修を要するので、なかなかハードルが高く感じる方も少なくないかもしれません。

改修工事が全く必要の無い古民家というのは、おそらくなかなか見つからないと思います。

ですが「古民家再生」という言葉が、みなさんにも聞きなじみがあるように

様々な地域で、現在取り組まれています。

アメリカンスタイル、リゾートスタイルのリノベーションを得意とする

私たちハウオリワークスが、なぜ日本建築の古民家再生プロジェクトを手掛け始めたのか?

​​

ハウオリワークスの代表YUKAが、古今東西、さまざまな国や地域の伝統、民芸品、

さらには神社仏閣、「八百万の神」という考え方にも深い興味があり

そのなかでも、日本の伝統でもある古民家にも興味がありました

しかしながら「古民家の再生」には、プロ目線で考えるとそれ相応の知識や技術を要し

興味があるだけでは、なかなかハードルが高いものです。

しかしながら、様々な出会いや賛同してくれる方々との出会いで

おかげさまで、この度

古民家再生プロジェクト」を発足させていただく運びとなりました。

伝統技術を駆使し再生させ、古き良き、かつ、

現代にも遜色のない生活を送れるかたちへグレードを上げ

ノスタルジックなニュアンスという価値を、日常に落とし込む。

日々の生活を守り支える、太い梁

ゆったりとくつろげる、長い縁側

広い土間に、囲炉裏や掘りごたつ

​​

どれも懐かしく、奥ゆかしく、いつまでも憧れるものだと思います。

​まずは私たちが生まれ育った、千葉県の古民家からプロジェクトを進めていき

そしてゆくゆくは地域を拡大していく計画です。

再生していく古民家もこちらで紹介予定です。

所有している古民家について売却等、相談したい

再生した古民家を購入したい

再生前の古民家を自分好みに再生してほしい」などなど

古民家についてのお問い合わせもお待ちしております。​

TEL:043-441-4369

262-0015​ 千葉県千葉市花見川区宮野木町4-1-47

ビーチキャビン

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